当たって欲しくないヨカンが的中してしまいました。
今日の夕方、父上から電話が掛かってきた。
来月末に返すから少し用立てて…と。
去年の秋に、まとまったお金が入ったのだけど
もう無くなってしまったんだねぇ。
不義理したところにお金を返したりもしたそうで。
これだけならまだ良かったんでしょうけど、
世話になってた人が困ってるからと100万を貸したそうな。
月々少しずつ返してくれれば良いからって。
しかし、その人が行方をくらませてしまったそうな。
で、ゴハンも食べられないくらい困窮してしまったのだそうな。
はぁぁ。
この話が本当かなぁと疑ってしまうワタシが嫌だ。
ってか、本当だとしたら、無計画にも程があるっていうか…。
頼まれたら断れない、助けなきゃって思っちゃう。
すなわち、「エエカッコしい」なのですね。
ワタシも「エエカッコしい」なので、この性格は父上から受け継いだものなのだなぁと、しみじみ。
してる場合じゃないっつーの。
ワタシには余裕はないんですよ。
コツコツ貯めたへそくりは、全て弟に渡しちゃったんだもん。
困ってたから。
(実際には、焼け石に水だったようですがby父上)
ウチ全体で考えても余裕は無いしね。
ってか、父上の話を出すだけでも雰囲気が険悪になっちゃうから切り出せん。
秋に、父上から「小遣い」として頂戴した30万、ほとんど手をつけていないので
コレをお返しするしか術がないですよ。
これならウチの財布は傷まないもん。相方も文句は言えんでしょ。
コレを使って、普通二輪の免許取って、中古の中型を買おうか、原付を買おうか…
とも思ったけど、「何か」の折に必要になったら…と、迷いつつ、使えずにいたのだけど
使わずに残しておいて正解でしたね。
それにしても…何でワタシの周りって、お金の無い人ばっかなんじゃろか。
で、余裕の無いワタシに頼ってくるんじゃろか(><)
怖いのは、この先。
今回は、「お返し」分で穴埋めできたけど。
これ以上の要求には応えられんのだよね。
それがあった時がめちゃ怖い。
結婚直後に相方に言わずに応えたことがあったのだけど、泥沼でしたから。
それが原因で、父上たちと疎遠になったんだし。
あんな思いは、もうしたくないもんね。
次に、同じような状態になったら、どちらを選択すれば良いのだろう。
今度は相方との縁を切る?それとも、心臓病の父上を切る?
正直、選べんて。
この気持ちを、父上がどこまで理解してくれるかな…。
ってか、自分を客観視すると、ワタシって冷たいねぇ…って思う。
自分のことしか考えてないじゃん。